大好きなひつじのショーン展へ!6歳の娘の意外な反応

この夏休みに、広島県立美術館ひつじのショーン展が開催されました。

パパと娘が大好きなので、我が家も行ってきました!
(私もおもしろいとは思うのですが、どうもショーンの口が顔の横についていることに抵抗があり…)

夏休みが多忙で会期中に投稿出来なかったのが残念ですが、、、

ちょうど本日から、愛媛県美術館で始まるみたいです!

昨年、制作会社のアードマン・アニメーションズが創立40周年を迎え、それを記念して、昨年から2年かけて全国を巡回しているようです。

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ひつじのショーンとは?

現在NHKのEテレで放映されているイギリスのクレイアニメです。

静止している粘土や人形などを少しずつ動かしてカメラで撮影し、それを連続再生して動いているように見せるストップモーション・アニメーションという撮影技法で作られています。

アードマン・アニメーションズは、アカデミー賞を短編長編合わせて計11回ノミネートされ、その中で4回も受賞しているそうです!

ちなみに「ショーン」は、”shorn”(毛を刈られた)という意味の単語から名づけられたそうです!(公式サイトより)

充実の展示内容に感動

中に入るとまず、アードマン・アニメーションの創始者であるピーター・ロードとデイビッド・スプロクストン、そして後に入社し、アカデミー賞を受賞した『ウォレスとグルミット』シリーズを完成させたニック・パークの3人の写真と挨拶文の展示があります。
こういうの、大人はじっくりと読みたいのですが、娘にはとってはどうでもよく、ショーンの絵や人形がある先へ先へと行きたがるので、なかなかゆっくり読むことができません。

今回初めて知ったのですが、ショーンは元々『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に登場していた子羊でした。
でもスパイスガールズのメンバーがショーンのバックパックを持っていたことから一躍人気者となり、ひつじのショーンというスピンオフ作品が作られたようです。
でも公式サイトのコラムでは、元々スタッフからも人気があったようで、新シリーズ制作の企画段階ですぐ名前が挙がったそうです。

館内は、実際の撮影で使用された、粘土で作られた人形や家のセット、イラストや制作過程の様子などが展示されています。

撮影禁止なので写真を取れないのが本当に残念なのですが、セットの家の内部の家具や生活用品、ごちそうなどなど、かわいいカントリーチックのドールハウスといった感じで、とてもリアルで精巧な作りで見入ってしまいました。

しかもこのクレイアニメ、1人のアニメーターが1日で撮影できるシーンはたったの6秒間だそうです。

でも、150人のスタッフがスタジオ内の20個のセットで同時進行で撮影しているそうです。

1つ1つこだわりぬいた、丁寧な細かい作業の連続。

たとえば一瞬で終わるショーンのウィンクのシーンなどは、まず最初に普通の姿のショーンを撮り、次に片方の目に薄い粘土のまぶたを半分かぶせて撮り、次に全部かぶせて撮り、まぶたをはずして撮り、前足をグー!のポーズにして、顔の横に口をくっつけてニカッと笑う場面を撮ります。

展示の後半では大きなプロジェクターで、そのような撮影シーンや、粘土の人形の作り方、2人の創始者の若かりし頃の姿が映し出されていました。
その姿がいかにも70年代という感じの長髪だったのが私的にはかなりのツボ!
そしてこういう、サクセスストーリーと一言で簡単に言うのは申し訳ないけれど、まず2人の若者が小さなアニメスタジオから始めて、また1人加わってここまで大きくしたというエピソードは良いな~と感激している私の横で、娘がボソッと

ショーンって、本物じゃなかったんだ…。

えっ!娘ちゃん、ショーン本物の羊だと思ってたの?

外国の本物かと思ってた。

外国の本物って表現がよくわからないけど、外国にはああいう羊がいると思ってたのか…。ミッキーマウスみたいなものだと思っていたんでしょうね(^^;
(ミッキーが本物でないことは最近薄々気づいているようですが)

マンガのアニメでもないし、確かに実写といえば実写だけど…。
でも牧場主は明らかに本物の人間ではないから、作り物だということはさすがに心得ていると思ってました。

そっかぁ、夢がこわされたね。。と慰める(?)と、うん…夢がこわされた…ですって。

先日の土曜日の朝も、ショーン見る~と言った後、夢がこわされたひつじのショーン。と余計なひと言をつけ加えていました(-_-;)

ところでアカデミー賞を三度受賞している『ウォレスとグルミット』シリーズの映像も流れていましたが、とてもクレイアニメとは思えないほどのスピード感と迫力で、とてもおもしろそうでした!
今度DVDをレンタルしようと思います。

展示室を出ると売店があります。
数々の魅力的な限定商品。
648,000円のショーンのオリジナルフィギュアがありました。
マニアには垂涎ものでしょうね。

さんざん迷った娘は2,000円の小さなぬいぐるみを買いました。

出口を出ると写真撮影ができます。
並んでいるお客さんも多いので急いで撮りました。

娘にはかわいそうだったけど、まあこれも、大人への第一歩?
親はショーンの誕生秘話やこだわりの制作過程がわかって、これからまた少しショーンを見る目が変わって、満足でした。

というのもパパが、(私が今まで抵抗あった)ショーンの顔の横に口がある理由がわかったね、と言いました。
確かに、いちいち撮影のたびに粘土の顔の口の穴を開けたり閉じたりは大変ですよね。
横なら取り外しだけで済みますから(笑)
まあそれが理由かどうかはわかりませんが(だって人の人形はちゃんと口の開閉してるし)、これからは抵抗なく見れそうです♪

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