卑弥呼蔵の万茶房（旧：赤猫）不思議な空間のレトロカフェ（三次市）

広島県三次市（みよしし）の三次もののけミュージアムの近くに、猫をモチーフにした不思議で素敵な空間のカフェ「卑弥呼蔵　万mann茶房」があります。

元々はJR三次駅横の「卑弥呼」という喫茶店で、当時は本物の猫が数匹、店内をウロウロしている【元祖猫カフェ】でした。
ケーキなどを食べていると、猫が普通にテーブルの上に乗ってきていました。

ランプやステンドグラスが印象的なちょっと不思議な空間のカフェで、大のお気に入りで帰省のたびに友人と行っていました。
結婚した時期と三次駅前の周辺整備が同じ時期くらいに重なって、あまり行かなくなり気づいたら喫茶店がなくなっており、調べてみたら現在は三次市三次町に移転し、酒蔵を改造した旅館とカフェになっていると。

ずっと行きたかったのですが、なかなか行けず三次もののけミュージアムに訪れたついでに寄ろうとしたら貸し切りで…（オープンイベントのもののけパレードの直後だったので、おそらくその打ち上げでしょう）

ちょっと前に念願かなってやっと行けました！
移転してもやっぱり不思議な雰囲気も味も変わっておらず、とても素敵なカフェでした♪

卑弥呼蔵（万茶房）の場所と基本情報

カフェ「万mann茶房」（旧：赤猫）と旅館「青猫」の敷地一体をまとめて「卑弥呼蔵」というようです。

以前のカフェ「赤猫」と「青猫」は酒蔵をリノベーションしたようですが、新たにオープンした「万mann茶房」は新築されたようですね。でも古民家風です！

三次町の石畳は一方通行などがあり時間帯によっては迂回することもあります。

ナビや標識をよく見ながら行ってみてください。

名称	卑弥呼蔵　万茶房（まんさぼう）（旧　赤猫）
公式サイト	http://himikokura.net/
住所	広島県三次市三次町1143-3
電話番号	0824-63-1713
営業時間	~~14:30～20:00~~ 11:00～18:00（食事の場合は電話）
営業日	木金土日　営業日以外は随時予約予約のお食事 3,300円(税込)より
駐車場	あり
オムツ替えコーナー	あり

営業日と営業時間にご注意！！

営業時間内でもお茶だけなら立ち寄っても大丈夫そうですが、夕食なら念のために事前に電話した方が良いです（手作りなのと、お客さんがいないと閉店時間でなくても閉めるため）
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【追記】このときは営業時間が20時までだったので普通に夕食をいただけましたが、現在は営業時間が18時までになっています。
営業時間外は予約で。予約のお食事 3,300円(税込)から。

我が家は、事前に電話し、9月の連休最終日の夜18:30に行きました。
荒天のため、他にお客さんはいませんでした。
私が電話していなかったら、閉めていたそうです(笑)

「あら、初めてかしら？」と女将さん。
駅横にあったときによく行っていたことを話しました。
なんとなく、見覚えあると感じてくださったようです(^_^)