毎年、1万発の花火で三次の夏の夜空を彩っていたみよし市民納涼花火まつり。
今年は豪雨災害の影響により、10月に延期になりました。
イベントの名称も「第29回 みよし市民復興祈念花火まつり」に改められました。
★第29回 みよし市民復興祈念花火まつり★
【開催日】 2018年10月20日(土)小雨決行 (荒天時は翌21日(日)へ順延)
【開催時間】 19:00~20:30
【荒天時対応】 2018年10月21日(日)に順延
【開催地】 三次市 巴橋下流(十日市西・三次町)
【駐車場】 十日市親水公園駐車場他、計約1000台
(台数に限りがあるため、できるだけ公共交通でお越しになることをお勧めします)
【お問合せ】
第29回みよし市民納涼花火まつり実行委員会(三次市観光協会内)
三次市十日市南一丁目2-23 三次市交通観光センター
tel 0824-63-9268/fax 0824-63-1179
詳細は、三次市観光公式サイト
公式サイトには、花火まつりのプログラムや、駐車場情報、また駐車場満車率情報(当日稼働)があります。
プログラム
公式サイトのプログラムです。※拡大してご覧ください↓
駐車場と交通・渋滞情報
公式サイトより画像引用 ※2つとも拡大してご覧ください↓
駐車場
①十日市親水公園臨時駐車場(約1,100台収容)
②三次市民ホール「きりり」駐車場(約250台収容)
③十日市中学校グランド(約180台収容)
①の親水公園と②の十日市中学校が観覧場所に近いですが、それでも20分はかかります。
下駄(今の時期は浴衣は着ないですね)を履いていたり子連れの場合はもっとかかります。
親水公園は堤防敷を西方面に道なりに歩けば着きます。
中学校は巴橋方面を目指して歩きます。
③の三次市民ホールはかなり遠いです!車で10分弱くらいの距離です。
大人なら歩けるかもしれませんが…。
ただ書いてあるように、帰りは三次東インターの方が渋滞が比較的少ないみたいなので、三次市民ホールの方が少しは早く帰れるかもしれません。
行きはお早めに!
QRコードの当日稼働の駐車場満車率の情報をしっかりチェックして行ってみてください。
ちなみにこちらは、親水公園の普段の様子(豪雨のとき完全に浸水しました)。
昨年の花火大会の終了約1時間後の親水公園駐車場の様子
その前の道路。ほとんど動いていませんでした。
あとトイレですが、私達は利用したことがありませんが、会場周辺の土手に10個仮設トイレが用意されるそうです。
親水公園駐車場にも公園の常設トイレがあります。トイレは済ませといた方が良いですね。
過去の写真
三次の花火大会は、2015年までは7月に開催されていましたが、2016年からは8月に開催されていました。8月なら帰省の関係で行けたので、一昨年と昨年は観に行きました。
一昨年は昼に場所を取ってもらったので、打ち上げ場所の真正面から見ることができました。
右(東方面)のだいぶ遠くに、巴橋が見えます。
暗くて見えないけれど、川の上には、廃線になったJR三江線の線路もあります。
この夜空の中を走る三江線は、まるで本物の銀河鉄道みたいで、すごくロマンチックでした。
花火が間近で大迫力でした!
グランドフィナーレの連発はもう圧巻でした!
あまりの華やかさと迫力にみんな大歓声!ただ音が非常に大きいので、当時5歳の娘は泣いてしまいました(^^;
昨年は巴橋よりだいぶ東側(親水公園側)で見たので、やはり小さめでした。
用意した方がいいもの
・幼児は音にびっくりして泣くことがあるので、幼児用の耳栓があるといいです。
・場所取りするならレジャーシートや椅子など
・屋台はたくさん出て賑やかですが、食事500~700円、飲み物300円とちょっとお高め。
節約派は忘れなく食べ物やおやつの持参を。
・三次は盆地なので、夏は猛暑、冬は極寒!今の時期はかなり寒いと思われます。
上着や防寒着をお忘れなく!!
・もちろんカメラ(スマホ)。バッテリーとかあった方がいいかも。
それと、どこの花火大会もそうですが、とにかく人が多く、土手下の道路や巴橋周辺道路も、人で埋め尽くされます。迷子にならないようにくれぐれも気をつけてください☆
最後に
今年はもう開催されないのかと思っていましたが、多くの方のご尽力のおかげで、今年も花火大会が開催されることになり、本当に嬉しい限りですね。
県北最大の1万発の花火は、本当に見ごたえがあります。
今年は広島ではいろんなことが起こりました。
それぞれの出来事や思いを胸に、花火の美しさに浸ってみませんか?