友人と宮島でシャネルマツリを楽しんだ後は、ランチタイム。
宮島グルメといえば牡蠣やあなごですが、今回は、友人も私も前から気になっていた島旨PAN(しまうまパン)を食べることにしました。
島旨PAN(しまうまパン)
宮島の老舗旅館「錦水館」(きんすいかん)の姉妹館「ホテル宮島別荘」が昨年2017年9月にオープン。
その「ホテル宮島別荘」の中の1階にある手作りパンのお店です。
場所は、宮島桟橋(フェリー乗り場)から左手徒歩1分の場所です。
ほぼ目の前の5階建ての新しいホテルなのですぐわかると思います。
かわいいシマウマの顔はめパネルが目印。
営業時間:9:00〜17:00(季節によって変動あり)
名前の由来は「島で旨いパンを食べていただきたい」というオーナーの想いを込めて付けられたそうです。
錦水館も宮島別荘も、温泉の日帰り入浴ができるのでいつか行ってみたいです。
島旨パンの詳細は、ホテル公式サイトのコチラを。
パンの種類
真ん中のレモンあんぱんと左下の藻塩パンが人気のようです。
レモンあんぱんの右にあるのは、クリームパンです。その下は焼きカレーパン。
ハムと野菜のキッシュもおいしそう!
サンドイッチも種類が豊富!サラダも。
「本日限定」のスーパーサンドウィッチ。
ロースカツサンド・ローストビーフサンド・アメリカンクラブサンドの3種類が、2つずつ入っています。これはかなり魅力的!
友人と一緒に買って半分こしました。
パンもさることながら、中の具が絶品!ちゃんとおかずのロースカツやローストビーフになっていて、お野菜もシャキシャキ!
レモンあんぱんも買いました。京都都製あんの白あんとクリームチーズが二層になっていて(私、二層に弱いんです…)、甘さと爽やかさが同時に口の中に広がって、これまた絶品!生地もほんのり素朴で優しいお味です。
上にレモンの輪切りが乗っているのですが、これは家で食べたので、レモンは娘に取られました☆
あと私は初めてのお店では必ずクリームパンを買うので、もちろん隣にあったクリームパンも買いました。昔ながらの懐かしい甘くて優しい味のクリームパンでした。
カレーパン大好きなパパにお土産に買って帰りましたが、カレーが辛くなく優しい味だったそうです。女性やお子さまにオススメかもしれません。
こちらが、人気ナンバーワンの宮島ブルーベリーブレッド。
バター風味の強いリッチな菓子生地をベースに、甘酸っぱいブルーベリージャムとコクのあるクリームチーズをあわせてたっぷりと巻き込んだデザートパンだそうです。
お値段がなかなかいいので、こちらも友人と一緒に買い半分こしました。
店員さんに半分に切っていただけるか聞いてみたら、快く応じてくださいました。ありがとうございます!
大きさが微妙にわかりづらくてすみません。
普通の食パンサイズではなく、味付き食パンによくある小さめの食パンです。
ブルーベリーとチーズの組み合わせは鉄板ですが、やっぱりおいしい!
それに菓子生地をベースにしているというだけあり、そのままでもすごくおいしくて、たいてい私は食パンはトーストするんですが、これは個人的な好みかもしれませんがトーストしない方が好きかも!
サンドウィッチはその場で友人と「おいしいね~!」と言いながら一緒に食べましたが、残りは家に帰って食べ、後日友人とまた「おいしかったよね!」と話しました。
また、海を渡ってでも食べたいパンです(^_^)
イートインはホテル内のバーで
ホテル館内のパン屋さんの向かいに、蔵Vitto(クラビト)というバーがあり、購入したパンはそちらで食べることができます。
パン屋さんにはドリンクは売っておらず、そのバーのドリンクが500円で、2人でちょっと考えて外で食べようか(笑)、ということになったのですが、これが間違いでした。
コーヒーのテイクアウトは、商店街の中にあるMIYAJIMA COFFEE(宮島珈琲)や、商店街の端にあるスターバックス厳島表参道店でもテイクアウトできますが、だいぶ歩いて商店街を出て厳島神社社務所手前にある伊都岐珈琲で買いました。
その周辺にはベンチがいくつかあるのですが、そこでパンを食べていたら鹿がすぐやってきて食べようとするので(周りのベンチに座っている人みんな襲われていました^^;)落ち着いて食べられず、何度も移動しましたがどこにいても鹿がやってくるので、結局残りのパンは家で食べることにして、あなごちくわを買って食べ歩きしました。
結局テイクアウトしたアイスコーヒーは400円だったので、こんなことならホテルのバーで食べれば良かったね、と笑い合ったのでした☆
牡蠣ランチやスターバックスについて書いています↓