山口・周防大島の児玉園でみかん狩りをし、道の駅サザンセトとうわでランチをした後は、金魚島(周防大島のこと)の尻尾辺りにあるなぎさ水族館へ。
道の駅から海沿いに走って20分くらいで到着。
「日本一小さい水族館」というのはわかっていたけど、本当に、小さい…。
水族館の事務所?(笑)
でも、入場料も格安なのに、大きなタッチプールもあってかなり楽しめるのです!
なぎさ水族館の料金は格安!
なぎさ水族館(公式サイト)
【営業時間】9:00~16:30
【休館日】12月30日~1月2日
【入館料】
なぎさ水族館 | ||
大人 | 小・中学生 | |
個人 | 210円 | 100円 |
団体(20名以上) | 160円 | 80円 |
なぎさ水族館・陸奥記念館共通券 | ||
大人 | 小・中学生 | |
個人 | 580円 | 260円 |
団体(20名以上) | 500円 | 240円 |
なぎさ水族館と同じ『なぎさパーク』内にある、『陸奥記念館』との共通券の方がお得になります。
なぎさパークにはキャンプ場もあります。
おさわりコーナーと楽しい水槽
小さな建物の入口を入り、入場料を払います。
奥にあるタッチングプールもすぐ見えますが、まずは水槽を見て回ります。
ところがこの水槽ゾーンにもタッチプールとは違う「おさわりコーナー」があり、ムスメはすぐにそこに行き、そこから動きません(^^;
ヒトデやナマコやヤドカリを、キャーキャー大喜びで触ります。
パパと私が交代で、片方がムスメを見守り片方が水槽を見て回ったんですが…この水槽がおもしろい!!
水槽のお魚たちもかわいいし綺麗だし、確かにいいんですが、その上に、飼育員さん手書きのポップが並べてあり、これが何とも味わい深い…(^m^)
フナムシ…確かに間近で見るとギャー!!かも(笑)
これを隅々まで読むと、小さい水族館にも関わらず、かなり時間を要します。
ムスメがおさわりコーナーで楽しんでくれている間、ゆっくり読めました。
そしてムスメもようやく水槽を見て回ります。
かくれんぼする生き物が多いので、ムスメも見つけたりしながら楽しそう♪
たとえば、めいたがれい↓
さてどこに隠れているでしょーか!?
ずっと砂の中に隠れていますが、ふと目を離したすきに、出てきてるんです。
そして振り向いた瞬間、素早く砂の中に隠れます。
隠れたものを探すのが好きな子供心をよく捉えています(^_^)
こちらはヒメセミエビの赤ちゃんが見られる水槽なんですが、激レアで朝日新聞にも載ったそうです。
なんとここに来た2日前の新聞!
数匹しか生き残れないそうです。
他にも癒されるお魚たちがたくさん。
おめめがかわいい☆
このニホンアワサンゴが流れに乗ってわさわさしてました。
動く絵画のようで華やかで目が離せませんでした。
ハナオコゼ。これも目が離せません(^^;
やっぱりウツボは怖い…でもやっぱり目が離せない(^^;
日本最大級のタッチングプール
おまちかねのタッチプール!
なぎさ水族館は日本一小さい水族館らしいけど、このタッチングプールは日本最大級らしいですよ!(室内の)
宮島水族館のタッチプールに入れるのは夏期だけですが(冬季はおさわりのみ)、こちらのタッチプールは年中入れるそうです!
裸足で入ります。
水が冷たくて私はとても入れませんでしたが、ムスメにせがまれて、パパも一緒に入りました。
他にもご家族連れいたけど、入ったのはうちだけでした(^^;
サメもいます。
触ってみました!サメ肌でした☆
※注意事項
足洗い場にはちゃんと石鹸もあります。
タオルも着替えも持参していましたが、忘れても、タオルが販売されているので大丈夫!
最後に売店で色々グッズを購入。
200円でオリジナル缶バッジも作れるんですが、先日とあるイベントで無料で缶バッジを作ったばかりなので今回は…。
所要時間は1時間15分。とっても楽しめました!
飼育員さん達の海の生き物に対する愛情が感じられる、素敵な水族館でした。
おもしろいし、子供心をくすぐるし、大人も楽しめる♪(しかも安い!)
公式サイトの飼育員さんの日記もとてもおもしろいのでオススメです(^_^)
帰りはカフェミサキへ
帰りは、周防大島でも人気のカフェミサキで休憩タイム♪
断崖の上に立つカフェの窓からは、海が臨めます。
店員さんも感じ良く、おしゃれなカフェでした!今度は名物焼きカレーを食べてみたいです♪