廿日市市(宮島・宮島口)

宮島週末花火を1/14に見てきました!実際の打ち上げ場所や混雑状況、夜開いていたお店をレポ

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2023年の宮島の冬の週末花火は、1月14、21、28日の土曜日に千畳閣沖で、2月12日の日曜日に宮浜温泉沖で、計4回開催されます。

2023年1月の宮島週末花火大会の打ち上げ場所やイベント情報!2月には宮浜沖でも開催★宮島千畳閣沖の花火は終了しました。  2/12(日)の宮浜温泉の花火については、こちらに新しく書いています↓ https://...

初日の1月14日に宮島に行って見てきたので、混雑状況や花火の打ち上げ場所、夜市や夜も営業していたお店などをレポしますね。

混雑状況は?

2019年まで開催されていた宮島水中花火大会の人出は、宮島島内約5万人、対岸で見る人も合わせると約30万人でした。
私は経験ないのですが、パパは何度か宮島に渡って水中花火大会を観賞しており、帰りの電車もギュウギュウ、フェリーなど何時間も待つという感じだったそうです。

今回、水中花火大会の打ち切りとコロナによるイベントの中止続きで、水中花火大会ほどとはいかなくとも、かなりの人出で大混雑かと思っていたのですが、そうでもなかったです。
この日は、行き(17時頃)も帰り(19時半頃)も、電車もフェリーも普通に座れました。特に帰りのフェリーはかなり席に余裕ありました☆
我が家は電車でしたが、車の渋滞もあまり見られず(交通規制があったからかもだけど)
フォロワーさんのお話でも、昼過ぎにフェリー乗り場近くの駐車場にすぐ車が置けたそうです。
直前まで雨だったのと、花火自体は5分程度、しかも初日ということで様子見の人が多かったのかもしれません。(実際私も直前まで迷いました)
もしかしたら2回目3回目と進むにつれて混雑してくるかもしれないので、今回の情報はあまり参考にならないかもしれません☆

でも島に着いてみると、海岸沿いや砂浜にはわりと多くの人が立っていました。
(レジャーシートで場所取りしているようなよく見る光景は全くなかったです)

二手に分かれ、私は商店街を抜けた石鳥居~御笠浜の間辺り(大鳥居が左に見えるくらい)に、パパは反対側の西松原方面へ行きましたが、ここもたくさん人がいたようです。
先ほどのフォロワーさん情報によりますと、14時頃に西松原に行ったとき、すでに三脚がズラリと並んでいたそうです。

そして今(1/16 16:55追記)ニュースで見たら、1/14の人出は1万人だったそうです。
水中花火大会の5分の1ですね。

石鳥居~御笠浜の間から見た花火

ライトアップされた大鳥居

鳥居の手前の砂浜にも結構たくさん人がいます。
まだスペースはあったけど、靴がびちょびちょになりそうなのでやめておきました。
夏の花火ならビーチサンダルでもいいけど、冬なのでね…。
(長靴で来れば良かった^^;)

18時になり花火が開始されると、(私の場所からだと)大鳥居よりかなり右側に打ち上がり、周辺の人達はみな一斉に右を向き「そっちか~!」という声も
水中花火大会より右側というのはわかっていましたが、もう少し沖の方だと思っていたもので☆

ちょこちょこと移動しながら撮ったのですが、どうしても松の木が入っちゃいました☆
ま、これはこれで風情があるかなと☆

★インスタに投稿した動画もどうぞ!(音注意!)

★インスタが見られない方は、ツイッターを↓(画質はあまり良くないですが…)

やはり目の前で見る花火は迫力満点でした!
ドーンと響く音が山にこだまするのか、音が鳴った後また一瞬間を置いてドーンと聞こえるのがまたいいんですよねぇ(^_^)

終わった後は拍手が起こり、時間は7分くらいでしたが、とても濃密な時間でした。

西松原から

こちらもすごい人だったらしく、かなり左寄りになってしまいました。

右に大鳥居が見えます。

ベストポジションと潮の満ち引き

やはり、大鳥居の正面(から少し離れた左側)がベストポジションのようです。

★こちらは中国新聞U35のツイッター↓
多くのメディアがこの位置から撮影していました。

それから、潮の満ち引きも念頭に入れておいた方がより楽しめそうです。
21日の18時は満ち潮に近く浜には下りられそうにないけれど、また違った景色が見られそうです。
28日の18時は14日と同じくらいで引き潮に近いので、浜にも下りられそうです。

宮島観光協会公式サイトのトップページに、潮の満ち引きが載っているので是非チェックしてみてください♪

みやじま冬夜市の様子

花火に合わせて開催される夜市は、桟橋前広場で毎週15:00~20:00に行われます。

宮島観光協会より

キッチンカーCAFEれあれあの実(マナレージコーヒー)
とっと庵(焼き鳥、串焼き)

KITCHEN&DRINK yuba(ハンバーガー)

帰りの19:30頃、ちょうどこの並んでいる3店と、すずか農園(自然薯、たこ焼)が行列になっていました。

私は前から気になっていたお好み焼き屋さん、まとちゃん「あげおこ」というものを買いました。
もみじ饅頭より少し大きめの丸い形のお好み焼きで、一個300円。
牡蠣とイカと14日限定のもち入りの3つ買いました。

私は牡蠣入りを食べたんですが、小さいけどちゃんとそばも入っていて、牡蠣の風味がすごい口の中に広がっておいしかったです(*´艸`)〃

まとちゃんの店舗は、桜が夢のように美しい桃林(もんばやし)の下にあります↓

宮島の多宝塔と桃林の桜が絶景!夜桜ライトアップで魔法のような一夜を※多宝塔は現在工事中で囲いがしてあります。 終了予定は令和7年9月です。 広島の宮島は、桜や紅葉の名所でもあり、お花見の...

夜市ではほかにも子供が喜ぶゲームコーナーや、ペットフードのブースもあったので、ワンちゃん連れの方も!

夜開いていたお店は?

普段の宮島は、17~18時にはほとんどのお店が閉まってしまいます。
開いているのは、商店街の中だったら、旅館錦水館のまめたぬきとか、みやじま食堂とか。

花火大会の日の夜に開いているお店が、宮島観光協会のフェイスブックに載っていました↓

宮島観光協会フェイスブックより

もみじ饅頭

まず私は着いてすぐもみじ饅頭を買いに表参道商店街へ(そんなことしてる場合じゃない^^;)
18時前でも開いていたもみじ饅頭のお店
・木村家本店
・菓子処きむら
・吉川七浦堂
・翁堂
←宮島口ですが、帰りまだ開いていたので)
の4店でもみじ饅頭を買いました(*´▽`*)

他にも
・やまだ屋
・藤い屋
・博多屋
・紅葉堂
も開いていました!
帰りは半分くらい閉まっていましたが、紅葉堂は開いていて揚げもみじにすごい行列でした!さすが紅葉堂!人気度もですが、ちゃんと開けてくれているのが嬉しいですよね(^_^)

私実は、吉川七浦堂(きっかわななうらどう)のもみじ饅頭を食べたの初めて!
こしあん一筋のお店ですが、1個90円とコスパも最高で、上品な甘さの自家製あんこがとてもおいしかったです!またレポ書きます♪

★こちらもどうぞ↓

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宮島珈琲のコーヒーソフト

コーヒーソフトクリーム 450円(肝心のソフトがぼやけた^^;)
花火のときはやんでいたけど、やはり雨で生暖かったので汗かきの私は花火の後に汗びっしょり☆
まだ開いていた宮島珈琲さんのソフトクリーム♪
おいしかった!さすがにちょっと冷えましたが(^^;

宮島横丁

それと、新しくオープンしていた宮島横丁
菓子処きむらの隣にあり、お好み焼き・牡蠣・甘味の3種類の
テイクアウト専門店です。
店頭の券売機で食券を買い、3つのカウンターからそれぞれ商品が出されます。

他の飲食店があまり開いていないのもあり、ここも行列になっていました。
(行列は券売機の行列で、券を買ったらさらに待ちます。)
とりあえず
行列の最後尾に並んだら、ちょうど店員さんが来て「すみませんお客様で最後にさせてください」と言われたので、私の後にどんどん来るお客さんに、ここで最後だそうですと何度も言いました(^^;
なんなら立て札持ちましょうか?って感じ(笑)
でも皆さんすごくいい人で、そうなんですか!ありがとうございます!とにこやかにお礼を言ってくれて嬉しかったです(≧▽≦)

歩き牡蠣おこ(700円) ※後ろの写真は看板です。
お好み焼きに牡蠣が1つ乗っていました。(今日はお好み焼きばっかりだなぁ…)
他にも写真はないけど、
元就団子牡蠣醤油みたらし(1本200円だけど4本セットで600円)と鶏の唐揚げを買いました。

他にも焼きがきのお店もいくつか開いていました。
やはり開いてるお店はどこも行列でした。
せっかく夜にお客さんがたくさん来るイベントの日なのだから、商店街のお店ももっと開けてくれていたらいいのになぁと思います。

宮島の週末花火は、あと、1/21(土)、28(土)、宮浜温泉沖で2/12(土)に開催されます。
ベストポジションをねらって、素敵な花火の時間をお過ごしください(^_^)

 

★宮島への行き方はこちら↓

宮島へのアクセス・フェリーでの行き方を出発地ごとに詳しく解説!宮島観光に行きたいけれど ・島にはどうやって渡るの? ・電車はどこで下りるの? ・車で行けるの? などなど、遠方の方には、わから...

★ほかにも宮島情報満載です。是非ご覧ください⇒宮島のカテゴリー

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