10/14(日)、ゆめタウン廿日市の敷地内のゆめ桜公園で
「はつかいち環境フェスタ2018」が開催されました。
時間は、10~15時。
環境をテーマにした展示や体験ブースを団体や企業が出展し、環境にやさしい取り組みを紹介するイベントです。
全部で35のブースがありました。
エコの取り組みや燃料の紹介の他にも、資源ゴミを使った子供向けのワークショップもたくさんありました!
資源物の交換
安田金属では新聞紙や雑誌1束で、ボックスティッシュ1箱と交換してもらえます。
1人何束でもOK。
1束何冊という決まりもないようで、だいたい普段ひもで縛る厚さで良さそうでした。
しかもその横では子供が輪投げしてお菓子をもらえます。
廿日市市清掃組合では、アルミ缶をホームセンターで買い物したときの大きなレジ袋いっぱいに持っていったら、ガラポンが2回でき、ゴミ袋やうまい棒をもらえました。
てっきり同じ安田金属かと思っていたら両ブースがかなり離れていたので、事前チェックが必要です。
どうして同じ安田金属かと思ったかというと、広島市内と廿日市市内合わせて9店舗に、エコパークという古紙無人回収所があり、新聞雑誌、アルミ缶(アルミ缶は回収しない所もあります)を持っていくとポイントがつき、500ポイントたまると食事券などがもらえるのです!(ただし一度につくポイントは雀の涙ほど。根気が必要です。)
ちなみに安田金属は、廿日市市木材港に、社員食堂を開放したランチのお店「ルポ」が有名なのでご存じの方も多いのでは(昔はバイキングがあり大人気でしたが、今は定食だけとなっています)。
他にも色々なブースがあり、射的をしてジップロックがもらえたり、グリーンコープなど試飲のコーナー、フリマなどもありました。
スタンプラリーもあったようです。
会場のゆめ桜公園はゆめタウン廿日市を取り巻くように横長の公園なので、ブースの並びも横に長~い!
来年も行くならチラシ裏(またはPDF)の案内図をしっかり事前チェックしようと思います。
ワークショップも充実
広島環境サポーターネットワークで、箱笛やヘビ、サイコロ作りなど。
牛乳パックの切れ端に、2種類のイラスト(シール)を描いたものを3つ組み合わせます。
あら不思議!ひとつのサイコロになります!
(これは手のひらサイズですが、他のブースでは巨大なのを作っていました)
広島湾再生推進会議のブースでは、マイクロプラスチックを使ったアクセサリー作り。
マイクロプラスチックの破片を型に入れてジェルを流し込み、ブルーライトで固めます。
綺麗なのができました!
他にも、浜辺に流れ着いたゴミの展示や取り組みの紹介も。
プラスチックのストローが鼻に突き刺さったカメの痛ましいニュースもありましたね。
同じブース内に、周防大島のなぎさ水族館から来た移動水族館もありました。
オススメの水族館です。また行きたいですね。
住まいの相談会では、地震による液状化実験。
右は地面下に4本支柱のある家。左は支柱のない家。
地震による液状化で、左の家は地面に沈んでいきます。車も。
黄色いボールはマンホールに見立ててあり、埋まっていたボールが上に上がってきてます。
怖いですね。
広島ガスでは、環境に優しい燃料電池の発電実演。
シルバニアファミリーのおうち(奥に見えますが、もう1つ前面に置いてあるので娘がすぐ立ち止まった)での実演なので、娘興味津々(笑)
塗り絵やエネファーム型の紙の貯金箱作りなども。
動物とのふれあいコーナー
宮島水族館のブースでは、ペンギンとのふれあい。時間が決まっているので注意☆
廿日市市酪農研究会では、広島の酪農家さんが連れてきてくれた子牛ちゃん達。
我が家は、トムミルクファームでの哺乳体験以来、子牛にハマっているので会えて嬉しい♪
https://oyakodetanoshimou.com/tommilkfarm/
でも哺乳はしないからか、すごくおとなしかったです。
ゆめ桜公園でのイベントは子連れに嬉しい
あまり広くないけれど、ゆめ桜公園でのイベントは、子連れには非常にありがたいですね!
ゆめタウン廿日市の敷地内なので、暑さや寒さでグズったらすぐゆめタウンの中に連れて行って買い物もできるし食事もできます。
全てのトイレにオムツ替えコーナーがあるし、授乳室もあります。
小さいけれどキッズスペースもあります。
でもこの日は駐車場もフードコートも大混雑でした!
イベントのある日は早めに行った方がいいですね。
ハロウィンのフォトスポットもありました。