創業明治34年、100年以上の伝統を守るあなごめしの名店
「あなごめしうえの 宮島口本店」の穴子飯を食べに行きました。
数年前に行ったときは休日だったのもあって2時間待ちで、ムスメもまだ2歳だったのであきらめ、別のお店で穴子飯を食べました。
近いのだからいくらでもチャンスはあるんだけど、近さゆえ尚更なかなか足を運ぶことがなかったのですが、緊急事態宣言中の平日ならそんなに待たないかな、と思い立ち、ちょうどパパもお休みだったので行ってみることに♪
実際は意外とお客さんがいて35分ほど待ったのですが、、
いやもうなんで今まで行かなかったのか激しく後悔!(>_<)
これは並んででも食べるべし!
観光客じゃなくても行くべし!
感動レベルのおいしさです!!
本当においしかった…
「あなごめしうえの 宮島口本店」の場所・営業時間
名称 | あなごめしうえの 宮島口本店 |
公式サイト | https://www.anagomeshi.com/ インスタグラム |
住所 | 広島県廿日市市宮島口1-5-11 |
電話番号 | 0829-56-0006 |
営業時間 | 10:00~19:00(水曜18:00)※売り切れ終了 弁当は9:00~ |
定休日 | なし |
予約 | 不可(弁当は予約できますが席の予約は不可) |
駐車場 | あり(裏に回る ※公式サイトに詳しい説明あり) |
支払い |
クレジットカード可 |
店名にもあるように、場所は「宮島口」ですので、宮島に渡ってもお店はありませんのでご注意を!
JR宮島口駅(広電ではないです)からフェリー乗り場方面へ行く途中にあります。
駐車場もあります。
ふっくら絶品のあなごめし!
店舗外観です。
左側は、待合スペース。名簿に名前を記入して待ちます。
右側は食堂とお会計、お弁当販売です。
35分ほど待ち、名前を呼ばれて中に入ると、中の通路を通って右側の食堂に案内されます。
たまたま空いたようで、半個室に案内されました。
半個室から見た店内。
普通にテーブルが並び、アクリルのパーティションが立てられています。
メニューです。
あなごめし小 1,950円
あなごめし上 2,250円
あなごめし特上 2,750円
上と特上の違いは、穴子の量だけだそうです。
(質とかも違うんかね?と話していたら、店員さんが注文を聞くときに普通に説明してくださいました)
来ました~!
左がパパが頼んだ上、右が私が頼んだ小です。
ふたをパカッ!お、おいしそう~(≧▽≦)
香ばしい香りが立ち込めます♪
穴子がギッシリ敷き詰められていて、並びも美しい!
見ただけでもふっくらしているのがわかるし、焼き具合もちょうど良いです!
この穴子の厚み!
食べてみるとすごくふっくらしていて、秘伝のタレも辛過ぎず甘過ぎずちょうど良く舌にからみます(*´艸`)〃モグモグ
ご飯もこれまたふっくらで、タレのしみ込み具合がちょうど良く、いくらでも口にかきこめます(≧▽≦)
穴子もご飯もホントふかふかで、小動物になったらこのあなごめしベッドで眠りたい!
というかご飯がもっと欲しい!
特上は上より穴子の量が多いだけなので、特上は150円でご飯大盛りにできますが、小や上では大盛りはできないのかな?
お漬物もおいしいので、マジでご飯もう少し欲しいです( *´艸`)
うえのの歴史とおいしいご飯の秘密
「あなごめし」は、上野他人吉が、宮嶋駅(明治30年開通)の駅売弁当として販売したのがはじまりであり、その後、宮島口の駅前参道に茶店を開業。
穴子がよく獲れていた宮島近海では、昔から地元の料理として穴子どんぶりがありましたが、他人吉は、穴子どんぶりの白飯を穴子のアラで炊き込んだ醤油味飯を考案し、それが大好評となったそうです。
なるほど!だからあなごだけではなく、ご飯のおいしさも格別だったのですね!
宮島観光には絶対はずせない「あなごめし うえの」
今回初めて「うえの」のあなごめしを食べて、おいしさに感動しました!
名店中の名店というのも納得だし、観光客だけではなく、地元民にも愛されているようです(^_^)
この記事を書いている今も思い出して、今すぐにでもまた食べたいくらいです☆
宮島観光には絶対はずせませんよ!
パパはお弁当も食べたことがあるそうですが、私はまだ未経験なので、今度はお弁当を買って、宮島観光をしたいですね♪(鹿には気をつけて…)
タレがしみしみのお弁当もまた絶品でしょうね(*´▽`*)