川の水の浸食により大小無数のおう穴のある珍しい景観の蛇喰磐(じゃぐいいわ)
(読み方は、プレイパーク蛇喰の公式サイトでは「じゃぐいばん」と書いてあり、大竹市の看板には「じゃぐいいわ」となっています。)
夏は川遊びスポットとして大人気で、建物は古いけどコテージからBBQ広場、食堂や売店など設備のそろったキャンプ場 プレイパーク蛇喰(じゃぐい) も隣接しています。
が、今回は秘密の(?)裏の入り口を紹介します。
というのはウソで、普通に大竹市が運営する公衆トイレと無料駐車場がある、公園の河原のように気軽に利用できる入口が、プレイパーク蛇喰の真裏にあるのです。
なのでプレイパーク蛇喰が休業日でも、川には入れます。
トイレもきれいだし、道は険しいけど駐車場からすぐに川へ下りられます。
プレイパーク蛇喰の方が駐車場の台数も多いし、駐車場が有料になるのは夏休み期間だけなのでどちらから入ってもいいのですが、整備されているぶん川へ到達するまでが長く、いきなり川が深いのでがっつり泳いで遊ぶ場合はいいけど、浅瀬でちょっと遊んだり散策する場合は、この裏の入り口の方が便利かなと思います。
ただシーズン真っ盛りは、こちら側はバーベキューする団体などで占有されている場合もあって下りられない可能性もあるので、プレイパーク蛇喰の有料の桟敷や食堂などを利用するなどしてゆっくり過ごすのもおすすめです。
蛇喰磐のアクセス・駐車場
名称 | 蛇喰磐(じゃぐいいわ) |
公式サイト | 大竹市公式サイト |
住所 | 広島県大竹市栗谷町大栗林233-1 (公衆トイレの住所) |
電話番号 | 産業振興課商工振興係 (0827)59-2131 |
駐車場 | あり |
オムツ替えコーナー | あり |
売店・自動販売機 | プレイパーク蛇喰側にあり |
国道186号線沿いで、ちょうどプレイパーク蛇喰の入り口から裏手に回る感じになります。
目印は、駐車場の奥まったところにある、公衆トイレと看板(どちらも車が停まっていたら隠れて見えないかもしれませんが、まあ車が停まっていたらそれでわかります)。
かなりの山奥なので車がないと行けないかと思っていたんですが、バスもあるみたいです。
玖波駅バス停から約46分、蛇喰口下車(栗谷線)
たぶん本数など少ないと思うので、行かれる場合は時刻表はしっかり調べてくださいね。
プレイパーク蛇喰のトイレより新しくてきれいです。
オムツ替えシートもあり。
川へ下りる場所は、私の知る限りでは2つあります。
このトイレのすぐ先にある、柵と柵の間。
もう1つは、もう少し先にあるこの看板のところ。
足元をしっかり見ないと、急な階段もあり険しい道です。
小さなお子さんは必ず手を引いて。
そして下りたらすぐに川があります(^^;
我が家はすぐにマリンシューズに履き替えて川に入るのでいいのですが、散策のみの場合やすぐに川に入りたくない場合は、先ほどの公衆トイレの横の柵の間から下りれば、岩場に着くはずです。
やっぱり何度見ても素晴らしい景色!
シーズンでもないし時間もちょっと遅かったので、ほぼ貸し切り!
なんて贅沢(≧▽≦)
長年の水流による侵食で、岩に無数の穴ができた珍しい地形。
三倉岳に住む大蛇が食べたという伝説もあります。
いつ見ても神秘的。
緑色に見えるところはかなり深いので、泳いで遊ぶ場合は必ずライフジャケットと浮き輪が必要です!!
今回は魚をとったりするだけなので、浅瀬で遊びます。
(本来ならそれだけでもライフジャケットは必要ですが)
それでも絶対に子どもからは目を離しません!
ちなみにガッツリ水遊びした去年の写真☆
魚がたくさんいるので楽しい!
写真はないけどたくさんとれました。相変わらずムスメ大はしゃぎ☆
魚はリリースして帰ります。
バシャバシャ!
小学生最後の夏が終わったね。
プレイパーク蛇喰にも釣り堀はあるけど、こちらも遊漁券を買えば魚釣りもできるみたいなので、今度は釣りに行こうかな(^_^)
【音注意】インスタで初めてリール動画を作ってみました↓
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★浅瀬で遊ぶ場合も岩場はすべりやすくて危ないので、マリンシューズはあった方がよいと思います(サンダルやクロックスはぬげやすく危険です)
★ライフジャケット(フローティングベスト)は、股下ベルトつき、笛つきがおすすめです!