先週の土曜日、廿日市市上平良にあるドイツ菓子のお店
コンディトライ・フェルダーシェフに行ってきました!
ドイツで修行を積まれ、マイスターの資格を持つオーナーシェフが、2001年にこの地に開店して17年が経つそうです。
『フェルダーシェフ』って、なんだかカッコイイ名前ですよね!
実はお店の名前の由来は、シェフが田頭さんというお名前で、フェルダーシェフ(田んぼの頭)という造語からきたそうです。
ゆめタウン廿日市から、速谷神社や宮島SA方面へ向かう道の途中で、左手にファミリーマートがある所で左折すると、すぐにかわいらしい建物が見えてきます。
駐車場はお店入口前の少し細い通路を抜けて、お店の奥に6台分。
これがちょっと入れにくい&出しにくいので、車道から通路に入って、ちょっと車が多く入れにくいとわかると、あきらめて行ってしまう方も多いです。
(私も自分の運転ではムリ…^^;)
こちらは、ドイツ伝統菓子のお店で、DLG(ドイツ農業協会)お菓子部門で日本人初の金賞を受賞したというバウムクーヘンが有名ですが、この日はテラスでケーキをいただこうと思って来ました。
そうです、こちらのお店はイートインができ、テラス席でいただけるのです!
丘の上に立つテラス席では、下から伸びている桜を目の前で見られるのですが…
すでに葉桜でした☆
今年は桜の開花が早かったですからね。
でもこんなに目の前にあると、満開だとさぞかしすごい迫力でしょうね!
暖かい季節はカーテンが開けられているのですが、この日は寒波再来の日で、カーテンは閉め切られ暖房までついていました。
眺めがいいのでカーテンが開いているときはさぞかし気持ち良いでしょうね♪
ケーキもとてもおいしかったです。
お菓子の名前もすべてドイツ語。
娘は定番のショートケーキ。ショートケーキの名前はそのままです。
パパは「フリッシュケーゼクーヘン」レアチーズケーキです。
私は「ドミノオランジェ」チョコとオレンジのケーキです。
ショートケーキはもちろん甘くて、チーズケーキはかなりレモンが効いていて酸味が強かったです。
チョコとオレンジのケーキは、チョコの甘さとオレンジのフレッシュな酸味がそれぞれよく主張しておりました。
こちらのお店はドイツの伝統の味を守られているということで、それがその味なのかはわからないけど、甘いだけではなく、独特の味を感じます。
コーヒーもとってもおいしくって、店員さんが運んできて下さったとき、テラスがコーヒーの香りに包まれてとても幸せになりました♪
夕方なのでパンも残り少ないです。
こちらのテラス席では、モーニングでドイツの朝食も楽しめるみたいです♪
広島市西区古江には、2号店のパン屋さん「Mehl」があるので、そちらにも行ってみたいです。