念願のちびまる子ちゃん展にムスメと2人で行ってきました！
コロナの影響で開催は延期になっており、どうなるのだろうかと思っていましたが、5/18から無事に開催。
当初は5月末までの予定で、グッズ販売も中止とのことでしたが、会期は7/5まで延長、グッズ販売も開催と同時に開始されていました！
テレビ新広島 開局45周年
アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展
【会期】4/4(土)～5/17(日) 5/18(月)～7/5(日)（延長されました）
9:00～17:00（入館は16:30まで） ※4/4は9:00から開会式
【会場】ひろしま美術館 （広島市中区基町3-2 中央公園内）
【料金】一般：1,300円 高大生：1,000円 小中生：500円
前売券を買っていなかったのですが、JAF優待割引で、大人100円、学生50円割引になります！
混雑状況と所要時間
外出制限もなくなり、広島では現在感染者はいないとはいえ、やはり人混みは心配ですよね。
美術館側でもしっかりコロナ対策をされていて、混雑時は入場制限を設けています。
ひろしま美術館の公式サイトに、混雑状況が掲載されています。
ひろしま美術館公式サイトより引用やはり土日は混みます。
入場制限がないのは、9時、12時、13時、16時。
14時なんて40～50分待ち！
我が家は土曜日に行きました。
9時は早いし、12時と13時は暑いし、16時に行こうかぁ～とのんきにしてたら、到着したのは16時15分。
待ち時間0分だったのは良かったけど、受付で「5時閉館ですがよろしいですか？」と聞かれ、「はい」と答えたものの、一抹の不安が残る…。
パパは仕事でいないから交代で見ることもできないし、どうせ絵しか見ないムスメはグズグズ言って早めに出ることになるだろう…と思っていたら、それは過去の話。
わりと、さくらももこ先生の原稿やら説明文やら、じっくり読んでいるムスメ。
お客さんはチラホラいました…親子、友達、カップル。
意識しなくても適度にソーシャルディスタンスを保てる距離で、説明文を読むのに少し前の方を待つ程度でした。
まあ、詰まっているわけではないので、そういう場合は先回りして読んだりしました。
フォトスポットでは全く待たなかったので良かったです！
16時45分くらいに警備員さんが出てきて「グッズ販売も5時で閉まりますのでお急ぎくださ～い！」とのこと！
まだもうちょっと見たかったけど、グッズ売り場も間隔空けるために並んでいたので、急がなくては！
グッズ売り場で入場の調整をする女性スタッフさんが感じ良い方で「たぶん、時間延長になると思いますよ～じっくり選びたいですもんね」と言ってくださいました。
延長になった事例もあったんでしょうね。
しかしこのときは延長になりませんでした！
一時に比べたら、少ない方だったのでしょうね。
私達が店内に入った後、そのスタッフさん、わざわざ追いかけてきて「すみません～延長にならないみたいです…。」と教えてくださいました。
わざわざありがとうございます！！
5分くらいの買い物でしたが、これ以上店内にいても欲しい物が増えるだけなので、さっと選べて良かったです(^_^)
滞在時間は、入場からグッズ購入して出るまで、約45分でした。
もう少しじっくり見たかったので、あと20分くらいは欲しかったかな(^^;
でも混雑時だと、入場でもフォトスポットの撮影でも待つだろうから、何とも言えないですね。
やはり朝一か、暑くても頑張って12時～13時に行く方が、待つこともなくじっくり見られる可能性が高そうですね。
展示内容
展示は、貴重な原画やセル画などの他にも、さくらももこ先生直筆の脚本や、下書きなしのイラストの展示なども。
下書きなしでこんなにサラサラ描けるなんて、やっぱり絵がうまいんだなぁ～、なんて、当たり前のことをしみじみと感じてしまいました(^^;
登場人物紹介では、おばあちゃんの名前を初めて知りました。
「こたけ」さんだそうです(*´▽｀*)
あと、友蔵おじいちゃんの心の俳句が、額に入って並べられていました☆
ところどころに映像もあり、放送開始前の貴重なパイロットフィルムが流れていました。
物語は、かの有名な、ノートをお姉ちゃんと奪い合うお話です。
絵が全っ然違うんですよ～！！(≧▽≦)
元々、初期の放送と現在では絵が違うけど、これはまたさらに昭和の匂いがプンプンする絵で、かなりおもしろいです！
さらに、まる子が頭にかわいらしい大きなリボンをつけていて、ちょっとかわいらしいです！足も長いです(≧▽≦)
ムスメが、あまりの絵の違いとリボンの存在に驚いていました☆これは必見です！
他には、CDジャケットや映画版のポスターの展示も。
ちびまる子ちゃんの漫画の表紙にもよく描かれてあるんですが、さくらももこ先生独特の万華鏡の世界のようなかわいくてエキゾチックな模様が、大好きでした！！
あと歌もやっぱり、多くのアーティストがカバーされているけど、B.B.クイーンズが一番好きです♪
フォトスポット
フォトスポットでは、ジオラマが3つと、アニメ化して30年間の世の中の出来事と照らし合わせた年表と、甘味処みつやの再現スポットがありました。
ジオラマの1つ。
花輪くんにアタックするみぎわさんと、「またやってるねえ」と言わんばかりのまる子とたまちゃん。
年表の最初。
ちびまる子ちゃんのアニメが放送開始された頃は、ジュリアナ東京とかトレンディドラマ全盛期だったんですね…時代を感じます。懐かしい…（遠い目）
中盤をはしょって、年表の最後。
みつやの再現スポット。
今はこんなお店ないから、逆に子供達にとっては憧れですね♪
グッズ販売
ノート
ハンカチ
三密を避けるため、今回はこれだけしか写真を撮れませんでしたが、他にも、スマホケース、マスクケース（今や必需品！？）、文房具、Tシャツ、クッキー缶やドロップ、色々ありました。
我が家はこちらを購入。
ムスメが選んだのですが、たまちゃんのマグネットクリップ（税込660円）、城ケ崎さん＆笹山さんのニコイチマグネットキーホルダー（880円）
まる子はおろか、さくら家の人物が誰1人としていない…。
最後に
コロナの影響でずっと延期になっていましたが、無事に開催され、観に行けて良かったです。
さくらももこ先生が生涯を通して描かれてきた、ほのぼのとした日常に包まれた温かい世界を堪能できました♪
これからも私達は、まる子と一緒に、笑ったり、腹を立てたり、ほろりとして、人生を共に歩んでいくのでしょうね(^_^)
